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2023年1月12日木曜日

信用を失った中央銀行 権威を取り戻すことはできるか

 何が起こるからわからない金融市場で今年は珍しく予想できそうなことがある。それは中銀と市場の対決だ。FRB当局者は今年の利下げはないと言っているが債券市場では既に織り込まれている。この齟齬は今年解消されることになるだろう。

2022年12月31日土曜日

異常なドル高の理由を考える

 個人的に今年最大の読み間違いは歴史的なドル高であった。理論的には通貨安になるはずの高インフレで何故ドルだけが買われることになったのか考えてみたい。

2022年1月28日金曜日

高インフレで緩和打ち止め 富裕層優遇はもうやめるべき

 長期的には潜在成長率を下げる副作用のある金融緩和を中央銀行はやりすぎた。高インフレと格差の拡大という結果が顕在化してきた以上、中央銀行は国民の敵と糾弾される前に過剰な緩和政策を修正すべきだ。

2022年1月20日木曜日

2021年1月26日火曜日

アメリカの財政政策はインフレ解明の一助となるか

 お金の流通量が増えればインフレは起きるのか?アメリカがこれまでに類を見ない速度でマネーストックを増やしているので今後の物価動向を注視したい。

2020年3月8日日曜日

忍び寄る円安の恐怖 金融政策の限界

悪夢の前触れか。消費増税とコロナウイルスによる景気後退の中でリスクオフで円安という非常に危険な局面があった。これは日本経済と対外情勢の構造変化によるものでありもし危機が顕在化した場合回避策は存在しない。政策変更をしない限り今後は市場下落局面でも円高が進まず逆に大きく円安になることがあるかもしれない。

2020年3月6日金曜日

ゾンビ化する世界経済 低成長社会へようこそ

世界が日本に追いついた。資産バブル、無限の金融緩和、積み上がる債務残高。これらは日本が30年前から経験してきた低成長のレシピだ。当時はJapanification=日本化と揶揄され半分笑い話であったが世界の日本化は現実となりそうな気配だ。これは各国の中央銀行が経済の持続的発展を犠牲にして市場の味方をし続けてきた結果であろう。果たしてゾンビを退治できる国はあるのだろうか?

2019年10月1日火曜日

電子マネーの失策 客の目線になれない日本企業

電子マネーで消費者は損をするので損得で見れば普及させないほうがいい。国は国民の負担を増やそうとしている。キャッシュレスはカードで十分で日本企業にはそれを超える決済手段は作れないだろう。必要なのは使う人の立場になって考えることだがそれができる企業文化は日本にはない。

2018年6月11日月曜日

宅配便の時間指定はサービスなのか

宅配便は依頼人と受取人が違うので受取人が都合をつけるには依頼人経由で宅配会社に頼むということになっているが預かった荷物を届けるのが宅配業者の業務と考えれば時間指定はサービスとは言えないのではないか。宅配の時間指定はサービスではなく本来お願いすべきはむしろ業者側なのではないか。

2018年3月9日金曜日

持ち家と賃貸借家どちらが得なのか

経済学的観点から持ち家と賃貸それぞれのメリットデメリットを挙げてどちらがどう得なのか考えてみる。

2017年11月2日木曜日

ロイターのコラム 株バブルの危険、日銀はETF購入再考を=河野龍太郎氏

コラム:株バブルの危険、日銀はETF購入再考を=河野龍太郎氏

日銀が株式買い入れを始めて以降株式市場は正常性を失っているがそれを労働分配率、自然利子率の低下といった重要な経済的課題と絡めて批判しているコラムを紹介する。

2017年7月17日月曜日

健全な市場を破壊するボランティアという悪

「ボランティアは悪だ」とまで言うと言い過ぎかもしれないがボランティア活動はなるべくしないほうがいい。何故ならボランティアは必要だが満たされない一時的なニーズに限定して行われるべきだからだ。ボランティアの機会があった時にはそれが一時的に必要であり他に代替案がなく今後も補助が期待できないかどうかよく考えてほしい。

2017年4月8日土曜日

シムズ理論には根拠がある

積極的な財政政策で物価を上げるという政治家にとっては夢のような話のシムズ理論。これは恐らく毒薬であるがその効果のほどについては十分な根拠がある。

2016年12月15日木曜日

利権まみれの電子マネー また外資に敗れるのか

日本には新技術やアイディアで先行するものの規制や利権で潰し合いガラパゴス化しおいしいところを全部外資に持っていかれるという事例が後を絶たない。電子マネーでもまたそれを繰り返そうとしているように見える。

2016年12月11日日曜日

デフレという嘘 ゼロインフレという真実

政府や日銀はデフレだと言ってその脱却に必死になっているがそもそも日本はデフレではない。インフレもデフレもしていないゼロインフレ状態というのが正解だ。そもそも物価変動は経済活動の結果なのであって原因ではないから景気が良ければインフレが起きるかもしれないがインフレにすれば景気が良くなるということはない。ゼロインフレーションの影響とその原因を考える。

2016年10月14日金曜日

インフレターゲットはリフレではない

原田日銀審議委員がインフレ目標を掲げていればリフレ派なので「日銀も政府も全員リフレ派」で「全世界もリフレ派」などと血迷った暴論を語っているがインフレーションターゲティングはリフレ政策ではなく増税ばかりの政府にもリフレ派はいない。経済が停滞する中で古い金融政策だけは未だに有効だと思っているなら世界の中央銀行はリフレ派だと言えるが何年も金融緩和を行っているのに一向に効果が出ないのを見て多くの国は金融政策だけでの景気浮揚に限界を感じている。日銀も出来ないものは出来ない、わからないものはわからないと正直に言うべきであろう。

2016年9月14日水曜日

金利が急騰すると何が起きるのか

追記
この記事は為替レートの変動という観点が抜けているので、先に大幅な円安が起きた場合輸入が減り物がなくなるという可能性はむしろ高い。これについては忍び寄る円安の恐怖 金融政策の限界で書いている。

債務が無秩序に増え続け日本の財政破綻が危惧されているが金利が急騰することはあっても日本国債がデフォルト(債務不履行)に陥ることは意図的でなければ起きない。ハイパーインフレも可能性は低くむしろ一層の円高と強烈なデフレの可能性を考えなければならないだろう。

2016年9月12日月曜日

これからを生きる人たちの年収の基準

無能でも高給をもらえる時代は終わり今では有能でも使い捨てられる時代になった。単純労働や簡単な知的労働は機械やコンピュータでも代替可能になり必要なのは一握りの高スキル人材だけだ。儲けたければ経営者か株主になるしかない。そんな日本で生きていくこれからの労働者の年収の基準を3つ紹介する。

2016年8月24日水曜日

サービスをクラウド化する

クラウドと言えばストレージとデータ処理が思いつくが色々なものを何でもクラウドと結びつけるとどうなるのか実現可能性や制約を無視して考えてみる。