日本銀行の総括的な検証による量から金利への政策の変更によって信用市場、とりわけ空売り集計の変化が顕著となっている。
ほぼ自分の考えをまとめるためのメモ。書くことによって整理される頭。拡散される情報。蓄積される知。
This is my notepad. Which means, all posts are unrefined sloppy works. No formal writing used.
2016年10月19日水曜日
迫る米利上げ 市場混乱の兆候はまだない
米国時間の11月1-2日にFOMC政策決定会合、同11月8日に大統領選、同12月13-14日に再びFOMCと米大統領選挙と利上げが近づいている。今のところ市場に目立った変調はないがリスク要因が多い綱渡りの相場を引き続き注視しておきたい。
2016年10月17日月曜日
米利上げで意識されるチャイナリスク
アメリカ利上げの際にはドル高で新興国が苦しむことが多いが中国も例外ではない。昨年8月の人民元ショックも記憶に新しいがその後もショックと同程度の人民元安が進んでいて米利上げをトリガーにさらなる元切り下げが起きる可能性がある。
2016年10月14日金曜日
インフレターゲットはリフレではない
原田日銀審議委員がインフレ目標を掲げていればリフレ派なので「日銀も政府も全員リフレ派」で「全世界もリフレ派」などと血迷った暴論を語っているがインフレーションターゲティングはリフレ政策ではなく増税ばかりの政府にもリフレ派はいない。経済が停滞する中で古い金融政策だけは未だに有効だと思っているなら世界の中央銀行はリフレ派だと言えるが何年も金融緩和を行っているのに一向に効果が出ないのを見て多くの国は金融政策だけでの景気浮揚に限界を感じている。日銀も出来ないものは出来ない、わからないものはわからないと正直に言うべきであろう。
2016年10月8日土曜日
イギリスポンドでフラッシュクラッシュ
英国ポンドが日本時間2016年10月7日午前8時過ぎに6%急落しその後急速に値を戻している。メジャー通貨の一つであるポンドでもこのようなことが起きたのは意外であった。
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