相変わらずマスメディアのトランプバッシングが続いている。だがトランプに関してマスコミは偏っていて信用できない。歴代最低とも言われるトランプ支持率の世論調査はおそらく実態を反映しておらずトランプは文字通り国を二分していると考えるのが自然だ。
2016年米大統領選挙は世論調査会社にとって恥ずべきものとなった。事前の調査では概ねクリントン氏支持が50%程度、トランプ氏支持が40%で推移していたにもかかわらず実際は両者は拮抗し選挙人の数ではトランプ氏が上回ることとなりクリントン氏勝利は確実と報道していたマスコミは間違いを犯した。この出来事は世論調査の限界を示しており調査方法や調査対象の偏り、属性や社会的圧力による回答率によって大きく数字が変わることを教えてくれた。
最終結果から推測すると有権者の半分程度はトランプ氏を支持している。だがマスコミが言っているトランプ支持率はずいぶんと低い。トランプ支持率は40%程度、不支持率は50%程度で推移しておりこれによるとトランプ支持率は歴史的低さだと言える。だがこの数字には見覚えがある。前述の大統領選挙とかなり似通っているのだ。トランプ支持率は大統領選挙で大幅な誤差を出したのと同じ方法で調査されている。またマスコミは間違えるのか?
トランプ氏に関する世論調査は支持と答えにくかったり反対を強制されているような空気がある。世論調査の方法も変わっておらず隠れトランプ支持層は非難や脅迫が怖くて言い出せない。トランプ派が弾圧され調査に反映されない人たちがいる時点で世論調査は信用を失っているのだ。世論調査は必ずしも実態を反映していないことを理解しトランプ大統領に関する報道は割り引いて見る必要があるだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿