ローソンのフライドフィッシュにザク切りポテトを合わせケチャップをかけたものをフィッシュアンドチップスと呼びリピートしていたがフライドフィッシュに続きザク切りポテトまでもが販売終了となってしまった。もうケチャラーに希望はないのか。
さらば、フィッシュアンドチップス!とは言っても似て非なる別商品は出ているのでそちらももちろん試してみた。その後継商品とはフィッシュタルタルフライとフライドポテトである。だがローソンのフィッシュ&チップスで力説した通りあのフライドフィッシュはケチャップと相性がいいのが特長だったのに最初からタルタル入りとはどういうことだ。フライドポテトもザク切りポテトの特長であった皮付きでチップ状だったものがよそにもありがちな単なる太めのフレンチフライに成り下がっている。なんと嘆かわしい。
私は時々特定の食べ物だけを好きなだけ食べる「祭り」を開催しているがフィッシュアンドチップスはその祭りのひとつであった。フィッシュタルタルフライもこれはこれで楽しめるがやはりケチャドバのないフィッシュアンドチップスでは物足りない。寂しさを紛らわすために1.4倍にサイズアップしたというLチキを食べてみた。旨塩チキンは某おじさんの店の味に近く旨辛チキンは辛さの中にも甘みがあっておいしかった。ジャイアントポークフランク?あらびきポークフランク?もちろん食べたがそれでも何か違う。
あえて健康に悪そうなジャンクフードを食べるのを楽しみにしている私はでか焼き鳥にも目を付けた。そう、焼き鳥祭りだ。とりあえず全部。酒は飲まないが炭酸は好きだ。全部1本ずつ食べると721kcalらしい。とローソンのHPを確認していたところそこには豚バラの文字が!種類が増えた!5種類じゃなかったのか?今度食べてみよう。でか焼き鳥は確かに大きく食べ応えがあった。主力はやはりねぎま、ももタレ、もも塩でハラミとかわタレはアクセント。焼き鳥祭りは悪くないな。また開催しよう。
コンビニの商品は入れ替わりが激しいが揚げ物で常に頂点に君臨している王者はチキンだ。コンビニはチキンorフィッシュと言ってもよい。チキンにケチャップは使わない。あじフライにはソースが合う。フィッシュタルタルには既にタルタルが入っている。それでもケチャップが使いたい。ならどうするか?答えはカリーヴルストだ。
カリーヴルストとはドイツのソウルフードで街中のスタンドなどで食べられる。ソーセージにケチャップとカレー粉をかけたものでフライドポテトが添えられることが多い。ドイツに行ったならこれとドネルケバブは食べておいた方がいい。ケチャップが食べたいのなら、家でカリーヴルストを作ればよいのだ。カレーケチャップはすごい。ジャンク系調味料の王様かもしれない。ソーセージはチルドでも冷凍でもいい。茹でても焼いてもいい。ポテトも冷凍か調理済みを買ってくればよい。そんなことは問題ではないのだ。私は冷凍ソーセージを200gほど茹でた。ソーセージばかりをむさぼるためにフライドポテトは付けなかった。
皿いっぱいのソーセージにケチャップをドバー。皿が赤く染まる。そこにカレー粉をまぶす。ケチャップの水分をカレー粉が吸って一体化する。これでいいんだ。フィッシュアンドチップスがないなら、カリーヴルストを食べればいいじゃない。できればフィッシュアンドチップスを再販してほしい。何ならカリーヴルストを新発売してくれてもかまわない。だがそれがなくともケチャップボトルがあるじゃないか。ケチャラーにはカリーヴルストがあるじゃないか。ケチャラーの希望の星、ここにありました。
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